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戯言をぶちまけろ!!

戯言をぶちまけろ!!

MYBEER

自ビール作成記録・まとめ

ここでは私が作った自ビールの記録をまとめておきたいと思います。

「日本では酒税法により アルコール度1%以上のビールは無許可で作ることはできません」
ですので製造の際は容量用法をよく守って作りましょう。


第一弾:ペイルラーガー
・キット缶は「うまいビールの素“B”プレミアムペイルラーガー」
・水はブリタの浄水
・仕込み時に使用した砂糖は上白糖600g
・プライムシュガーはスティックシュガー4.5g/大瓶1本
・ホップの添加は無し
・煮沸時間は15分間、総仕込み量17L(計算ミス)
・醗酵期間:澱引きまで4日半、一次醗酵計9日間
・評価:酵母感あるもコクが無く薄っぺらい
・点数:50点
beer First

第二弾:ボック
・キット缶はBLACK ROCKの「BOCK」
・水はブリタの浄水
・仕込み時にマントンのスプレーモルト「Dark」を750g
・煮沸時間は30分間、総仕込み量16.5L
・醗酵期間:澱引きまで3日、一次醗酵計9日間
・プライムシュガーは同じものを150g
・瓶詰め時にホップ使用
 「ゴールディング」ビタリングに15g、アロマに15g
・備考:瓶詰め前にプライムシュガーを溶解し、そこにホップを添加してからワートに添加。撹拌後瓶詰め。
・評価:香り、苦み、コク申し分なし。強いて言えば澱が多い、ちょっと甘い
・点数:95点 熟成後はさらに甘味がとれ、うまくなってきている感じ
BOCK

第三弾:ウィート
・キット缶はBLACK ROCKの「ウィスパーリング ウィート」
・水はブリタの浄水
・仕込み時にマントンのスプレーモルト「Wheat」を500g
・煮沸時間は50分間、総仕込み量15.0L
・煮沸時にホップ使用「パール」15g ビタリング用として
・醗酵期間:澱引きまで3日、一次醗酵計 9日間
・プライムシュガーは同じものを140g
・瓶詰め時にホップ使用「パール」15gアロマ用として使用
・備考:今回はビタリングとアロマのタイミングをずらした。
・評価:かなりフルーティ。オールマイティなビールになりそう。思ったよりもホップはきつくない。澱は多めか。
・点数:80点
beer wheat

第四弾:IPA
・キット缶はBLACK ROCKの「イーストインディアペールエール」
・水はブリタの浄水
・仕込み時にマントンのスプレーモルト「Light」を350g
・煮沸時間は50分間、総仕込み量14L
・煮沸時にホップ使用「ゴールディング」15g ビタリング用として
・醗酵期間:澱引きまで4日、一次醗酵計11日間
・プライムシュガーは同じものを130g使用
・瓶詰め時にホップ使用「ゴールディング」10gアロマ用として使用
・備考:やっぱり澱が凄い。アロマホップは事前に仕込むかなぁ。
・評価:すっきりとしているけどキリリと引き締まった、しっかりとした味わい。これもかなり旨い。
・点数:85点
Beer IPA

第五弾:Cider
・キット缶はBLACK ROCKの「シードル」
・水はブリタの浄水
・仕込み時に上白糖を200g
・煮沸時間は5分間、総仕込み量12L
・醗酵期間:澱引きまで3日、一次醗酵計13日間
・プライムシュガーはグラニュー糖使用。3g/500ml
・4Lにリンゴジュース1Lを添加し、同様に瓶詰め。
・備考:若いやつは若干酸っぱい。酢酸と言うより乳酸の味_| ̄|○
・評価:微妙に酸っぱい・・・失敗かな?しかも林檎ジュース添加品は過炭酸になり爆発します_| ̄|○
 ところがどっこい、10ヶ月寝かせたら滅茶苦茶おいしくなりましたよ。コリャびっくり。
・点数:45点 85点(10ヵ月後)
beer cider

第六弾:MINOR'S STOUT
・キット缶はBLACK ROCKの「マイナーズ スタウト」
・水はブリタの浄水
・仕込み時にマントンのスプレーモルト「ExtraDark」を320g
・煮沸時間は45分間、総仕込み量14L
・煮沸時にホップ使用「センティニアル」15g ビタリング用として
 煮沸終了15分前にアイリッシュモススプーン1杯を添加
・醗酵期間:澱引きまで4日、一次醗酵計11日間
・プライムシュガーは同じものを150g使用
 部分的に乳糖も添加
・瓶詰め時にホップ使用「センティニアル」10gアロマ用として使用予定
・備考:初発仕込量が1L多い・・・計算間違えた_| ̄|○
・評価:澱は出ているけどなかなか苦味の入ったいい味。乳糖入りのほうが甘みとコクがあるような気がする
・点数: 80(乳糖なし) 85(乳糖あり)点
STAUTノーマル STAUTM乳糖入り

第七弾:LAGER
・キット缶はBLACK ROCKの「ラガー」
・水はブリタの浄水
・仕込み時に無水ブドウ糖を200g
・煮沸時間は55分間、総仕込み量13L
・煮沸時にホップ使用「パール」15g ビタリング用として45分煮込み
・煮沸時にホップ使用「パール」15g アロマ用として10分煮込み
 煮沸終了10分前にアイリッシュモススプーン1杯を添加
・醗酵期間:澱引きまで6日、一次醗酵計14日間
・プライムシュガーは同じものを80g使用
・備考:低温発酵(15℃前後)に挑戦、ラガー酵母使用。なるべくクリアにしたいのでブドウ糖を使用し、アロマホップも当初煮込み時に使用。今回もアイリッシュモス使用。
・評価:かなりクリアな仕上がり。匂いも今までとはかなり違う。なんというか・・・フルーティな感じか?あまりガツンとくる味ではないので、ちょっと俺好みではないかな。あと、あまり泡が立たない。プライムシュガーが少なかったか。
・点数:75点
LAGER02

第八弾:New Zealand Company Bitter
・キット缶はBLACK ROCKの「ニュージーランドカンパニービター」
・水はブリタの浄水
・仕込み時にマントンのスプレーモルト「Middle」を350g
・煮沸時間は55分間、総仕込み量13L
・煮沸時にホップ使用「センティニアル」10g ビタリング用として
 煮沸終了15分前にアイリッシュモススプーン1杯を添加
 煮沸終了10分前にホップ使用「センティニアル」15gアロマ用として使用
・醗酵期間:澱引きまで4日、一次醗酵計11日間
・プライムシュガーは同じものを150g使用

・備考:今回のアロマホップは煮沸終了10分前に実施することでなじむことを期待。
・評価:なかなかきりりと苦味あるビールに。ホップも自然な感じで良いかも。
・点数:85点
No8

第九弾:EXPORT PILSENER
・キット缶はBLACK ROCKの「EXPORT PILSENER」・水はブリタの浄水
・酵母はキット缶付属酵母のほかにエール酵母を5g添加
・仕込み時に使用した砂糖はなし。
・ビタリングホップはなし。
・煮沸時間は40分間、総仕込み量12L
・醗酵期間:澱引きまで4日、一次醗酵計8日間、平均23℃程度で発酵。
・アロマホップとして瓶詰め前に「ゴールディング」を8g。
・プライムシュガーはマントンEXTRALIGHTを140g使用。

・備考:瓶詰め前にちょっと味見をした結果香りが寂しかったので急遽アロマホップ添加(苦笑)。
    瓶詰め前のアロマホップ添加は澱が多くなるからやめようと思っていたのに・・・_| ̄|○
・評価:まだちょっと若いか。もう少しワート臭が消えてくれるといいのだけど。
・点数:70点
061223_2045~01.jpg

第拾弾:クリスマス(バーレーワイン)
・キット缶はBREW FERMの「CHRISTMAS」
・水はブリタの浄水
・酵母はキット缶付属酵母のほかにエール酵母を5g添加
・仕込み時に使用した砂糖はなし。
・ビタリングホップの添加も無し。
・煮沸時間は55分間、総仕込み量8L、初発比重 1.060
・備考:プライムシュガー無。ホップも無とシンプルなつくり(笑)。
・評価:3ヵ月後に試飲した段階ではまるでワインのような濃厚な味。
    1年後には味もものすごく濃厚で、麦芽臭さも大幅になくなりました。
    まろやかなコクがなんとも言えずうまい!!。
・点数:75点(3ヶ月) 90点(1年)
070325_2036~01.jpg3ヶ月
080104_2011~02.JPG 一年


 
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●現在までの設備投資額・・・
 設備投資:初期キット(10000)+追加醗酵缶(3000)+鍋(5000)+比重計(2000)+ワートチラー(6000)+瓶乾燥棚(1000)+保管用ケース(6000)+空き瓶3C/S(1000)+その他細かいの(1000)+電気毛布(1500)+追加瓶(5000)≒43,000円

償却予定:10Lot.生産まで均等割り(4300円/Lot.)・・・・・完全に赤字だ _| ̄|○ 余計なものを買いすぎたな、こりゃ(苦笑)。
※参考価格・・・ビール大瓶1C/S 5500円程度、地ビール大瓶 500~1000円/本程度 


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